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東京都都議会議員選挙2013結果

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夏の参院選の前哨戦ともいえる東京都議会議員選挙が6月23日に投開票され、自民党と公明党が候補者全員当選という完勝に終わった。前回第一党の民主党は自民党に次ぐ「都議会第二党」を目標に定めて選挙戦に臨んだが、現職が次々に落選。改選前の43議席から15議席へと大幅に議席数を減らし、公明党、共産党を下回る第四党に転落した。
また、衆院選に続いて躍進を狙った維新の会も議席数を減らした。

 

菅直人元首相の地元、東京都武蔵野市で敗れた松下玲子氏は「大逆風の中で僅差だったが悔しい」「離れた人の心を動かすのは難しいと痛感した」とコメント。また、北区で落選した和田宗春氏も「4年前は波が高まった状態での選挙だったが、今回は波が下がった中での戦いになった」と語り、いずれも、今回の敗因に有権者の深い民主党不振があったことをにおわせた。

 

また維新の会も、選挙協力を解消したみんなの党が議席を伸ばす一方、維新の会は3議席から2議席に減らしている。

 

メディア各社は、橋下徹共同代表の従軍慰安婦をめぐる発言で、既存の政党ではすくい取れない無党派層を中心とした「ふわっとした民意」が一気に離れ、橋下・石原慎太郎両共同代表の亀裂が表面化したとも伝えている。大阪維新の会系、旧太陽の党系、民主党系などの「寄り合い所帯」である党内部の信頼関係回復は難しいとの見方だ。

 

各党の獲得議席は以下の通り
■自民党  59議席
■公明党  23議席
■共産党  17議席
■民主党  15議席
■みんな   7議席
■ネット    3議席
■維新     2議席
■無所属   1議席

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